令和6年12月7日(土)、伊東市観光会館別館にて、クリスマス家族会を開催しました!
当会では毎年、当会の活動に時間を割くことにご理解とご協力をいただいている家族に感謝し、また改めて活動についてご理解いただくため、家族を交えた交流の場として家族会を開催しております。
今年度も、昨年度に引き続きOBOGを交えて家族会を開催しました。
家族会では、当会会員である「ごはん酒菜 そのに」のオードブルとカレーを食べてもらい、ゲームやクリスマスプレゼントの抽選会を行いました。
ゲームは、パラリンピックでもおなじみのボッチャ、中を見ずに箱の中身を当てる『箱の中身はなんだろな』などを用意し、大人も子どもも思い思いに楽しんでいました。
プレゼントの抽選では、子ども達自身で線を加えて完成させた「等身大あみだくじ」を作り、子ども達が笑いながら線の上を歩く様子がとても印象的でした。
くじで当たったプレゼントは、サンタさんから子ども達に手渡され、嬉しそうにプレゼントを持ち帰っていました。
大人も子どもも笑顔あふれる家族会になったと思います。
これからも当会は、家族の理解があって活動できていることを忘れず、様々な事業に取り組んで参ります。
結びに、会場をお借りした伊東市観光会館様、ボッチャの貸出にご協力いただいた伊東市役所様、プレゼントの協賛にご協力いただいた多くの会員ならびにOBOGの皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
令和6年10月27日(日)、サンデーキネマーケットにて、子ども達がぐり茶の販売を体験しました!
子ども達は、自分達のブースの前に出て、イベントに来場したお客さんへ「私たちがブレンドした世界に一つだけのお茶です」、「今しか買えません」と、一生懸命大きな声を出し、ぐり茶を販売していました。また、子ども達は、事前に学んだ接客マナーを意識しながらお客さんと会話したり、教わったお茶の知識をお客さんに丁寧に伝えていました。
子ども達が9月に開催したセミナーで学んだことを生かそうとしている姿が、とても印象的でした。販売の成果は両チームともに完売となりました。
販売体験の後、伊東商工会議所にてBIPお茶作り体験と販売体験の修了式を行いました。子ども達からの感想は「やって良かった」、「また来年も同じような事業があれば参加したい」などの声を聞くことができました。
子ども達だけでなく、設営した当会育成委員会メンバーにとっても勉強になる、そして忘れられない体験事業となりました。
結びになりますが、お茶作り体験と販売会の計3日間にご協力いただいた㈱市川製茶様および同社代表取締役の市川正樹様、販売場所をご提供いただいたキネマ通り商店街の皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
令和6年10月1日(火)、伊東市役所にて、伊東市役所職員の方々を交えた交流会「考えよう、語ろう、伊東市『10年後の未来』」を開催しました。
本交流会では、当会メンバーと伊東市役所職員の混合により20代、30代、40代のグループに分かれ、伊東市の課題は何か、その課題に対する解決方法は何か、そして10年後、伊東市にどのようになっていてほしいかについてディスカッションしました。
令和5年度「いとうの風会議」に引き続いて行われた本交流会。伊東市役所企画課を通じて有志を募り、様々な課から各年代の職員の方々にご参加いただきました。
交流会の終わりには、各グループの考えた伊東市『10年後の未来』を発表し合い、ディスカッション内容を共有しました。各グループから未来像として「人情のある町」、「郷土愛」、「伊東市に愛はあるんか」、「ちょうど良い田舎」といった個性豊かなキーワードが発表され、大変興味深かったです。また、まとめの時間が不足するほど当会メンバーからも伊東市役所職員の方々からも積極的に意見が出ており、活気溢れる交流会となりました。
当会は今後も、交流会等様々な形で伊東市との交流を図り、つながりを大事にしていきたいと思います。
結びになりますが、当日ご挨拶賜りました伊東市役所企画課課長菊地貴臣様、本交流会の企画開催に当たり窓口となってくださった同課課長補佐川村清文様、産業課泉靖浩様をはじめとする伊東市役所職員の皆さまに、この場をお借りして心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
令和6年9月7日(土)、8日(日)の2日間にわたり、 ㈱市川製茶様にご協力いただき、BIP演習プログラムとして子ども達によるオリジナルブレンドのぐり茶作り体験を行いました。お茶を作り、10月に販売するまでが1つのプログラムとなっています。
1日目は、商工会議所でグループワーク後、市川製茶湯の花通り店で同社代表取締役の市川正樹氏からぐり茶の歴史を学び、ぐり茶の味を体験しました。子ども達は実際にお茶を淹れてみて、味の違いや変化を体感することができました。その後、子ども達は市川製茶本店で工場を見学しました。お茶の製造方法はもちろん、保管や効能についても話を聞き、子ども達には驚きと発見があったようです。
2日目は、販売マナーを学んだ後、市川正樹氏の指導を受けながら「荒茶」の香りや味・苦さの違いを体験しました。体験した「荒茶」は4種類で、子ども達はお茶の良い香りと味の違いを感じ、それぞれの感想を話し合いました。「荒茶」を体験した後は、いよいよ茶葉をブレンド。子ども達は、試飲しながら思い思いに茶葉のブレンドを楽しんでいました。
あっという間の2日間でしたが、初めは緊張していた子ども達が自分の気持ちを言葉にし、成長していく姿が見られました。
8月4日(日)、奏の森Resortバーベキュー場にて新入会員交流会を開催しました!
本交流会は、令和5年度及び6年度に入会した会員に当会やYEGについて理解を深めてもらうよう、研修委員会が企画したものです。
紹介動画を見て新入会員のことを知ったり、前田研修委員長から当会やYEGについて説明を受けたりと、会員や組織・活動の理解を深めることができる内容でした。その後、当会やYEGに関するクイズも出題し、楽しみながら学ぶこともできました。
天気にも恵まれ、会員やOBOGの笑顔もあふれ、より気鋭の会の絆を深めることができたのではないかと思います。
暑い中ご参加いただいたOBOGの皆さま、企画運営してくれた研修委員会の皆さん、そして関わってくださったすべての皆さま、本当にありがとうございました!
例年のBIPは起業・会社設立体験や商品開発を中心としておりましたが、今年度は趣向を変え、『キャリア教育×郷土愛』の総合演習を盛り込んだカリキュラムを企画しております。その第一弾として、令和6年6月30日(日) に情報リテラシーセミナー「知って得するネットの話」を開催しました。
梶原幹人さん((株)クレヨンネット代表取締役)を講師としてお招きし、小学5年生から中学3年生の子どもと保護者を対象に、ネットに潜むトラブルやキャリアの魅力についてお話しいただきました。
トラブルの話では、子どもに対し「『ネットは世界につながっている』、『画面の向こうに相手がいること』を意識して一歩下がったコミュニケーションをしよう」と伝え、「何かトラブルに巻き込まれたときは相談しよう、大人はみんな“失敗の経験者”だから話を聞いてくれる、怒られるかもしれないけど“世界が終わってしまう”ようなことはないから深刻に考えないで」との呼び掛けが印象的でした。
これからのキャリアのためとして、ネットと様々な仕事との関わりを話していただき、どんな仕事でもネットやICTが結びついていることを学びました。
普段から親子でネットの話をして、ネットトラブル防止の第一歩として親子の信頼関係を深めることが大切、との話もいただき、子どもも大人も勉強になるセミナーになりました。
ネットは『大人が際限なく使う仕組みで溢れている』ので(梶原さんより)、親子でコミュニケーションをとって気をつけながら役立てたいですね。
講師を務めていただいた梶原さん、ご多用の中ご参加いただいた多くの皆さま、そしてセミナーを設営してくれた育成委員会の皆さん、貴重な学びの場をありがとうございました!
令和6年5月28日(火)
伊東商工会議所にて、研修委員会企画による第1回全体研修会「チャットGPTを使ってみよう!」を開催しました。
冒頭、一足先にチャットGPTを使って原稿を作成した大須賀隆司副会長の挨拶からスタートした本研修会。
当会OBの青木敬博氏((有)ダブリュピー81)を講師として招き、チャットGPTの基本的な使い方やAIに対する質問のコツなどを学び、「使ってみよう!」のタイトル通り学びを実践するグループワークを行いました。
グループワークでは、杉本高英会長の事業所である(株)杉本商店と前田雅俊研修委員長の事業所である(有)マエダ電化がコラボした商品「畳ソーラーパネル」を開発したという設定のもと、畳ソーラーパネルの販路拡大のためのチラシを考えました。
参加者から「おー」と声が上がるものから笑いが起こるものまで様々なチラシが完成し、チャットGPTの使い方はもちろん、難しさや楽しさを肌で感じることができました。
佐藤尚宏専務理事が謝辞で述べたとおり、知っていても普段あまり触れることがないものに触れる“きっかけ”として、とても良い研修会になりました。
10月12日(木)
伊東商工会議所にて講師に元アマゾンジャパン事業本部長の星健一氏にお越し頂き「今すぐ実践“amazon流経営”をテーマに講演を行いました。
今回の講演では、静岡県中小企業家同友会伊東支部、(一社)伊東青年会議所の方々にもご参加頂きました。
講演は主に星氏のamazon在籍時のご経験から、自社で最も大切にしている、14項目からなる「リーダーシップ・プリンシプル」についてお話頂きました。
講演の中で最も印象に残ったのは、「破壊的思考」という言葉でした。戦略を考えるためには、常人が思いつかない発想力が大切だということが分かりました。
そして、何より講演で学んだことを、「良い話を聞いた」で終わりにすることなく、自社や自分の行動に生かしていくことが大切だと感じました。
令和5年10月4日(水)
伊東商工会議所にて新入会員交流会を開催しました。
第一部は、新入会員の皆様に、伊東商工会議所青年部「気鋭の会」の事を深く知って頂く事を目的として、杉本高英研修委員長から気鋭の会の理念、活動目的、会の由来、委員会活動の紹介をしました。続いて、YEG(商工会議所青年部の英語名の頭文字)の概要や活動、我々「気鋭の会」がどのエリアのYEGに所属しているか等、わかりやすくプレゼンしていただきました。
その後、習得した知識を確認するため、◯✖️クイズ形式で復習しました。
第二部は、新入会員の古田麻利子さんの事業所Joynt Brewing Co. にて、12月に開催される静岡県連かけがわ大会のPRでお越し下さった掛川YEGのメンバーの方々も交えて懇親会を行いました。
新入会員以外のメンバーも、気鋭の会の事を再認識する事ができ、とても有意義な例会となりました。
令和5年9月13日(水)
静岡県東部に位置する、富士、富士宮、沼津、三島、伊東の5YEGによる交流会をサザンクロスリゾートにて開催されました。
晴天に恵まれ、伊東YEG佐藤会長による始球式が行われ、ゴルフを通じて5YEG(富士、富士宮、沼津、三島、伊東)メンバーがそれぞれの組で交流を図ることが出来ました。
懇親会では、ゴルフに参加できなかった会員も含め、バーベキュー形式で交流をすることが出来ました。
今回の交流事業を通じ、伊東以外の商工会議所青年部の関係を改めて確認することが出来たと共に、今後お互いに支え合い、より良い関係を築いていくきっかけとなる機会となりました。
改めて今回ご参加頂いた、
東部商工会議所青年部メンバーの皆様ありがとうございました。
令和5年7月30日(日)観光会館別館にて
第6回伊東こどもビジネス体験塾BIP(ビップ)セミナーを開催致しました。
今回のセミナーは販売を行う為の資金を融資してもらう為、気鋭の会から選ばれた9名の審査員にプレゼンテーションを行いました。
各チーム商品の内容、売上目標、利益、販売方法等の説明をしました。
すんなりと審査員からOKをもらえず、指摘を受け再度考えチャレンジする場面もありましたが、最後には2チームとも融資を受ける事ができ、お金を借りるという事の難しさを学ぶ事ができました。
その後バーベキュー、レクリエーション大会を行い気鋭の会メンバーと子供達で交流を深めました。
令和5年 7月11日(火)
伊東商工会議所にて令和5年度第一回全体研修会『糸吉(いときち)』が開催されました。
糸吉とはスピーカーと呼ばれる代表者がフリーテーマで30分話し、説明力と聴く力を養う企画です。
今回スピーカーとしてメンバーからえらばれたのは、
望月正仁君(伊豆高原ベース)
土屋順二君(土屋装飾)
望月君は自身の児童発達支援事業に関係するお話を、土屋君はどんど焼きや地域行事の歴史、由来、意味などについてお話しを頂きました。
話しの最後には多数の質問も飛び交いとても活気のある素晴らしい事業となりました。
令和5年 6月18日(日)
伊東商工会議所で第6回伊東こどもビジネス体験塾BIP(ビップ)の第1回セミナーを開催しました。
BIPは伊東市内の小学5、6年生を対象とした5人1組の起業体験プロジェクトです。本年度は2チーム10名が参加しています。
セミナー全体の説明から、起業体験カードゲーム『コドモ社長VSオトナ社長』を担当の育成委員と一緒にプレイし、会社経営について楽しみながら学びました。
その後、グループに分かれ、販売してみたい商品やサービス(付加価値)についてディスカッションを行いました。
今後は、商品企画から商品作成、プレゼンなどを学び、10月の販売会を目指します。
伊東商工会議所青年部 気鋭の会は全国組織である日本YEGに加入しており、全国の商工会議所青年部と交流をしています。 交流を通じて他の地域の青年部との情報交換や絆を深め、企業の発展や青年経済人の立場から企業や地域を取り巻く課題解決のために活動しています。
伊東分科会
令和2年2月開催の第39回全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会において伊東分科会を行いました。「創意と工富で魅せる 1泊10発の伊東」をテーマに温泉や地元の美味しい食事、ジオパーク、歴史文化、レジャーなど、選りすぐりの観光資源を活用した「10発のアトラクション」を用意し全国からのお客様をおもてなししました。
(Business Ito Process)
BIP育成事業とは未来の経営者を育成するため、小学5、6年生を集めて起業体験をさせる事業です。実際のお金を使い、自分たちで販売する商品やサービスを考えて商売させることで起業することの大変さと楽しさを学んでもらいました。また、卒業生である中学生にもサポート役として活躍しています。
伊東市では2月中旬3月上旬にかけて「伊東MAGARI雛」を開催しています。気鋭の会はそのサテライト会場であるキネマ通り、中央商店街の飾り付けを行い、毎年多くの観客に楽しんでもらいました